令和7年度「いわて留学」(県外募集)について
1 宮古水産高校について
(1)入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)
目的意識があり、自らを鍛えて成長したいという気持ちをもっている生徒
海洋生産科:「海」「船」「魚」が好きであること
食物科:「食べる」「つくる」「もてなす」ことが好きであること
(2)地域との連携体制等
海洋生産科:
● 宮古漁業協同組合等との連携により、宮古湾内に設置されている定置網や食品加工現場実習、漁業・水産技術講習会、漁業や造船所等の水産施設見学等を通じて地域を理解する
● 宮古市や宮古市教育委員会と協力して、高校と地域産業が連携した学校の魅力化や地域創生への取組を体験する
食物科:
● 地域で活躍する食に関する分野の専門家を講師とした講習会等を通して、高度な技術や知識とともに経営感覚を習得する
● 宮古市との連携による農作物栽培、市内保育施設における「こどもクッキング教室」の講師を体験し、食育の推進について意識を高める
(3)入学後の住環境等
● 入学者からの問合せにより、宮古市内の下宿を紹介します
● 下宿における食事の提供予定:おおむね月~土曜日の朝夕2食
● 平日の昼食は、校内で業者による一般生徒対象の弁当等販売が利用可能
(4)通学方法
● 下宿先により違いはありますが、おおむね自転車で10分程度
(5)費用について
● 下宿先により違いはありますが、在校生の利用が多い下宿は毎月約55,000円(食費、水道光熱費込み)
● 宮古市から15,000円の補助があります
(6)サポート体制
● 急病時などは、下宿と学校が連携して対応
2 基本情報
(1)実施学科・募集定員(予定)
海洋生産科・4名
食 物 科・4名
(2)選抜方法(予定)
調査書・志願理由書・作文・面接
(3)検査日
令和7年1月28日(火)
(4)志願及び受検にあたっての留意事項
● 出願にあたっては、必ず志願者本人及び保護者が事前に学校を見学し、入学後の学習環境や居住環境についての説明を受けること
● 出願の手続は「岩手県立高等学校入学者選抜実施要項」によること
● 他の公立高等学校との併願はできないこと
(5)問合せ先
岩手県立宮古水産高等学校 副校長 水上(みずかみ)
電話 0193-62-1430
FAX 0193-64-5568