「おくまんさま」とともに【太鼓部:熊野神社例大祭】
「おくまんさま」・・・宮古では親しみを込めて熊野神社をそう呼ぶそうです。熊野神社例大祭で本校太鼓部に演奏依頼があり、大切な一日に参加させていただきました。
快晴のもと、気温はどんどん上昇。高台の神社から下ろされた御神輿は黒のえぼしに白張り装束の持ち手に担がれ、町中を巡り、また神社に戻ってきます。太鼓部は最後の見せ場ともいえる、御神輿が熊野神社までの急勾配を上がるシーンで演奏を行います。まさに、最後のパワーを御神輿と担ぎ手に与える重要な役割です!
当日も、まずは学校で練習
できるだけ風が通り抜ける、できるだけ涼しい場所で練習です。高校生のパワーは素晴らしいですね。大人なら・・・練習だけで体力がなくなりそうです。
準備を整えて熊野神社へ移動
御神輿一行の到着を待つ太鼓部員
御神輿がやってきました!
「おくまんさま」は海の神様とのこと・・・宮古水産高校とも関係が深い神様です。演奏、頑張りましょう!
太鼓部員も力の限り
階段を上がっていく御神輿の動きに合わせて、力の限り演奏を披露。
演奏は2曲の予定でしたが、急遽、もう1曲演奏の要請が!急な依頼にもしっかりと対応する太鼓部のみなさんでした。
余談ですが・・・
この日が大変暑い日だったということが、次の1枚から伝わってきます。暑い中、おつかれさまでした!