かわいい料理人がいっぱい【食物科:こどもクッキング教室】
今年度のこどもクッキング教室7月(第2回目)のテーマは「夏野菜ビーフン」。ビーフンは、中国や台湾の特産品で、うるち米(白米)から作られた米の麺です。食欲が落ちてしまう夏場には、食べやすく、栄養満点です。
ビーフンの具材には、旬のピーマンや野菜類とビタミン豊富な豚肉を使用します。
ちなみに、今回の食材の「ピーマン」ですが・・・生徒たちが課題研究の授業で育てたものです。
採れたてピーマンを持参し、いざクッキングへ!
「お兄さんたちが育てたピーマンだよ」と紹介してからクッキングスタート。まずは野菜を切りましょう。子どもたちは高校生に見守られながら、1人ずつ交代で切ります。
園児に “どうやって切らせるか” などを高校生が考えて、安全に配慮しながら進めます。基本的に包丁は、高校生の人数分しか持っていきません。園児はみんなやる気満々。交代で切っているので、手が空いた子には、シメジをほぐしてもらったりキャベツをちぎってもらいます。
野菜が切れたら、次は加熱調理です。
食材は、加熱不足にならないよう、一部学校で下処理をしてきています。
例えば、豚肉はしっかり加熱して急冷しています。人参も固めに下茹でしてきています。
加熱の具合も高校生が目を光らせているので安心です。
できた料理は、冷ましてから、小分けパックにつめます。
試食は、給食の時間に。
みんないい笑顔😄ピーマンもおいしく食べてもらえたら嬉しいです。
次回、8月はお菓子の予定です。お楽しみに!