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スーパーマキオと味噌造り【食物科1年:味噌造り講習会】

 本日は、湿度高めの調理室。湿度を高めているのは大豆を蒸している蒸し器です。小一時間、強火で大豆を蒸しております。

奥が深い調味料 “味噌”

 本日の講師は、みそソムリエの南條真紀さんです。

 味噌の歴史からはじまり、その魅力について生徒たちに分かりやすく説明してくださいました。南條さんの “みそ愛” が伝わってきます♡

スーパーマキオ、登場!

 いよいよ味噌造りに入ろうとしたところで、隠し持っていた帽子をかぶる南條さん‼

「味噌造りで困ったことがあったら、なんでもスーパーマキ(真紀)オに相談を」

 南條さんの言葉に、笑いが起こりました!

「もふもふ」と「サラサラ」

もふもふ、サラサラは麹の状態を表しています。本日は4種の味噌を仕込みます。「宮古の塩」で仕込んだ味噌は、一体どんな味になるのでしょうね。

A) 生麹(もふもふ)    +藻塩
B) 生麹(もふもふ)    +宮古の塩
C) 乾燥麹(サラサラ)+藻塩
D) 乾燥麹(サラサラ)+宮古の塩

もふもふ
サラサラ
藻 塩
宮古の塩
1年もの
3年もの

今日、仕込んだ味噌は大事に、大事に育てます!

 自分たちが仕込んだ味噌を今後の実習で使う日が楽しみです。

 南條さんの味噌ボックスを見せてくださいました。仕切りは「こんぶ」です。こうして一つにまとめておけば、調合を変えられ、その日の気分にあった味噌汁が作れるそうです。素敵なアイディアです!

みんなにも読んでほしいですか?

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