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りあす丸便り届きました!【海洋生産科2年船舶運航コース・専攻科1年】

 出港から3週間、懸命に実習を続けているりあす丸から、”操業”の様子を伝える『りあす丸便り』が届きましたので、ご覧ください!

 6月20日(木)(船内時)、第1回目操業実習が始まりました。まだ日が昇らない朝5時30分から投縄が始まります。餌付け、ブラン出し、スナップ掛け等、様々な手順をこなしながら縄を入れていきます。初の作業を緊張した面持ちでやっていました。

 13時30分、入れた縄を揚げる作業、「揚げ縄」の開始です。最初に揚げるブイに船を近づけ、回収します。その際の操船は航海士指導の下、専攻科が行います。ブイが船に揚がると幹縄をラインホーラーで巻き、ブランリールでブランを巻きます。数百本あるブランを1つ1つ丁寧に巻いていきます。

 ”操業”とは、マグロ漁を行う作業を指します。みんなの笑顔(^-^)が見えますね。
 生徒は、投縄揚げ縄の間の待ち時間は自由時間になります。
 生徒は何をしているんでしょうか・・・。

 操業中は投縄、揚げ縄意外にも天測実習冷凍作業主機指導実習があります。各実習をしっかりこなしていきます。

 操業も5回を終え、生徒一同楽しみながら頑張っています。回数を重ね、上達できるように頑張ります!!

 外では生徒が釣りをしている様子。マグロがかかるのを待つ間も釣り!
 ”好きこそものの上手なれ
 
 宮古水産高校は釣り好き生徒の入学をお待ちしています!!