食物科におけるSDGsの取組 5 宮古水産高等学校 2022年5月30日 18:41 調理実習では、野菜や果物の皮・芯などの生ゴミが出てしまいます。食物科では、これを堆肥にしてゴミの削減を図ると共に、できた堆肥による野菜づくりの実験に取り組んでいます。 よい堆肥を作るために、菌床を購入しました。 水気を切って粉砕した野菜くずを投入し、菌床に混ぜ込みます。 発酵が進んで、菌床の温度が上がってきました。 かなり分解されたようです。 自分たちで作った堆肥を評価するため、市販の堆肥(写真)を購入しました。 土作りや作付けについて、宮古農業改良普及センターの主任農業普及員さんに指導していただきました。 適正な施肥量となるように堆肥を計量します。 手前が自分たちで作った堆肥、奥が購入した市販の堆肥です。 それぞれの堆肥を漉き込みます。 主任農業普及員さんの指導に基づき、堆肥だけでは足りない成分を化成肥料で補います。 天秤で慎重に計量します。 ポリ袋に入れて均一に混ぜ合わせます。 混ぜ合わせた化成肥料を均等に散布します。 電動耕運機でよく混ぜます。 小さいながら、なかなか頼もしい働きをします。 畝を立てるために縄張りをしています。 左側が市販の堆肥、右側が自分たちで作った堆肥を漉き込んだ畝です。 みやこハーバーラジオのパーソナリティーさんが取材に訪れました。令和4年6月14日(火)18:30から放送されます。(再放送は令和4年6月28日(火)18:30から。)FM82.6MHzでお聴きください! #SDGs #探究 #コンポスト #堆肥 #課題研究 #生ゴミ #宮古水産 #宮水 #食物科 5