おじいちゃんが喜ぶ顔をイメージして…【食物科3年:食物調理技術検定1級】
食物科3年生の長い、長-----い一日が終了しました。
本日は、食物調理技術検定1級。今回のテーマは『60歳祖父のお祝い料理』です。今どきの60歳は若いので、なんでも食べられそうですね。高校生がどのような祖父へのお料理を考えたのか…その辺りも含めて画像をお楽しみいただければと思います。
和・洋・中、バラエティに富んだメニューが並びました。お皿に添えられた南天にも、心遣いが感じられます。こんなお料理が食卓に出てきたら…おじいちゃん、嬉しいでしょうね。
とはいえ、本日は『検定』です!「おいしそう」だけでは済みません。
検定前の調理室では…
自分が使用する食材を準備する生徒たち。野菜一つ、どこの部分を使うかで料理の仕上がり、検定の審査にかかわります。材料の準備から真剣勝負です。
検定委員の先生からの注意事項を聴く
他校の先生3名が検定委員として来校してくださいました。開始前の生徒たちのこの真剣な表情がすべてです。他に説明することはなにもありません。
よーい、スタート! 練習は本番のように 本番は練習のように
いつもどおりやっているつもりでも、なかなかいつものようには行きませんね。この1級検定は3年間の集大成です。3年間の自分を信じるしかない。
力を尽くして審査結果を待つ
審査結果は後ほど生徒たちへ伝えられます。失敗したところ、成功したところ、作った生徒自身が誰よりも分かっているかもしれません。反省点はあれど、精一杯取り組んだことは間違いないこと。ようやく冬休みですね。今日はゆっくりお休みください。お疲れさまでした!
そして、生徒以上にハラハラドキドキしていたのは先生方でしょう。先生方も、大変、大変、お疲れさまでした!!