K・A・М・A・BОKО、かまぼこ【高P連沿岸ブロック交流会】
タイトルの「K・A・М・A・BОKО」が一体何なのかは、このnoteを最後まで読むと分かっていただけるかと思います。
11/16、秋のよき日に宮古水産高校製造実習室へ集まった人々。
本日は、かまぼこ作りで交流会
高P連沿岸ブロックから宮古高校、宮古商工高校、釜石商工高校、岩泉高校、そして事務局を担当する宮古水産高校の保護者と教員が集まりました。本日は、かまぼこを作りながら他校の保護者、教員が交流します。
まずは説明からスタート
かまぼこの由来や衛生管理について、海洋生産科食品資源コースの教員から説明。出来上がった際に誰のかまぼこかが分かるように、板に自分の名前を書きました。身支度を整え、自分の板を携えて、実習場へGO。
空ずり・塩ずり・水伸ばし
本日は『スケトウダラ』を使用しています。
最初はそれほどでもなさそうでしたが、徐々に肩への負荷が増してきた感じじです。見ていると、ちょっとしたエクササイズ程の運動量はありそうです(>_<)
ようやく“する”段階が終了。
みなさん、いったん一休み。肩を回したり、もんだりしていました(^^;)
「明日の車の運転、大丈夫でしょうか…」といった和やかな会話と笑い声も聞こえてきました。
成形
すりこぎをパレットナイフに持ちかえて、板の上にすり身を盛り付けていきます。一見、簡単そうですが、コツが必要そうです。
加熱
加熱により脂溶性タンパク質などが絡まり合います。また、熱でタンパク質が変性し、独特の食感と歯ごたえが生まれます。成形したかまぼこを加熱殺菌装置へ。
“揚げかま”も登場
挙げたてを小さく切って試食!とても美味しかったです‼
K・A・М・A・BОKО・ヘルシー!
このnoteを書くにあたり情報を収集していたところ、「日本かまぼこ協会」HPで《かまぼこ体操》なるものを見つけました。軽快な音楽に乗って、かまぼこについての知識が得られます。興味のある方は、どうぞ👍
頭から《かまぼこ体操》の歌が離れなくなりました(^^;)
♪かーまぼーこ、かーま、ぼこぼこ♪