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郷土の味は“この手”から【食物科1年:郷土料理講習会】

 今年も“食の匠”が本校に技術元気を携えて、郷土料理を教えにきてくださいました。

岩手県“食の匠”とは

 岩手で暮らし、何度も“食の匠”の技に触れてきた私は、「みなさん、“食の匠”をご存じだろう」と思っておりましたが、もしかすると日本中、いや世界中の方がこの「note」をご覧になるかもしれませんので“食の匠”について簡単に説明させていただきます。

【 岩手県食の匠 】
 先人の知恵と技により育まれ、受け継がれてきた郷土食豊かな食材を生かした料理を「岩手ならではの食文化」として県内外に発信するとともに、その技術を伝承する方を“食の匠”という。“食の匠”は岩手県知事が認定する。


岩手県はわかめの収穫量が全国上位

「やってみせる」は何よりの指導

次の3枚の画像から 私にはこんな生徒の声が聞こえてきそうでした(注:私の想像です)

 ふむふむ こうですね
やってみます
やってみると む、むずかしい…

取材にも慣れているご様子です!

今年度の郷土料理は…

 「舞茸おこわ」
 「ミルクわかめようかん(お菓子仕立て・お吸い物仕立て)」

ミルクわかめようかんは椀種にもなるのですね

今年も楽しい実習をありがとうございました。心と体にパワーをいただきました。来年もお待ちしております。

みんなにも読んでほしいですか?

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