見出し画像

“少し前の私” と “これからの私” の出会い ~1年生と2年生の合同調理実習~

 今日は食物科の合同調理実習です。少し分かりにくいかもしれませんが、緑色タオルが1年生、赤色タオルが2年生です。実習開始時、調理室内の様子はというと・・・1年生も2年生も少し緊張ぎみです。1年生は先輩と一緒に調理をするだけでもドキドキ、2年生は2年生で「後輩に教える」というミッションを果たせるかドキドキ。このドキドキがnoteをご覧のみなさまに伝わるでしょうか。ドキドキあふれる調理室です。

1年生と2年生の混合グループで調理実習スタートです!
緊張しますよね・・・1年生の気持ち よく分かります
2年生がリードして調理実習が進みます
後輩の調理を見守る先輩の目も 教えられる後輩の目も真剣です
真剣なまなざしをご覧ください
「先輩がお手本を見せてくれたので 分かりやすかったです」(1年生感想文より)
「先輩から話しかけてくれたので 楽しく調理ができました」(1年生感想より)
「分からないことを聞いたとき 優しく教えてくれて助かりました」(1年生感想文より)
「切っているときにほめてくれて すごく嬉しかったです」(1年生感想文より)
フルーツの飾り切りを アップでどうぞ
すぐに緊張もとけて笑顔が

斜めの関係の大切さ 

 先生と生徒は「縦の関係」、同級生は「横の関係」、先輩と後輩は「斜めの関係」と言われます。1年生は2年生の姿を見て“少し先の自分”をイメージし、2年生は1年生の姿に“少し前の自分”を重ねつつ成長している自分を感じる。2年生は少し前に通過してきたからこそ、1年生が今、どんな気持ちでいるか、誰よりも理解してあげられることでしょう。人生のひとときを同じ場所で過ごすみなさん、これからもお互いに助け合っていきましょう!

1年生と2年生が力を合わせて調理した作品
1年生と3年生も合同調理を行いました!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!