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岩手で生きる伊勢えびたち【海洋生産科】

 昔の書物に「伊勢より多く来る故、伊勢海老と号す」という記述があり、それがその名の由来になったとか…伊勢えびが、ここ岩手県宮古市でも頑張っております。以前、このnote上で、山田町の養殖の網にひっかかり、偶然本校にやってきた伊勢えびの話を書かせていただきました。あれから3匹の伊勢えびが加わり、現在、4匹で活動中です。そして、その伊勢えびが脱皮しました!脱皮した皮にも立派に伊勢えび感が感じられます。脱皮後の殻を見たのは、人生初です(筆者)。なんだかとても嬉しいです。


脱皮後の姿は…

 脱皮後の姿は、(伊勢えびから)あまり見せてもらえませんでした。

水温とエサ、そして水槽内の環境

 伊勢えびを大切に守り、育てているのが、海洋生産科食品資源コースの先生方と生徒たちです。伊勢えびを健やかに育てるためのポイントは「水温」「エサ」「水槽内の環境」とのことです。真剣に命とむきあっている感じが伝わってきます。ただいま、伊勢えびたちの冬支度に力を注いでおります。

職員室にもなぜか伊勢えび

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